気候変動を踏まえた下水道による都市浸水対策の推進について(令和2年6月)(令和3年4月一部改訂)

・気候変動を踏まえた下水道による都市浸水対策の推進について  

○気候変動を踏まえた下水道による都市浸水対策の必要性

  • 都市化の進展等に伴う浸透面積の減少により、雨水の流出量が増え、河川や下水道にかかる負担が増加していることに加え、気候変動の影響等により、大雨等が頻発し、内水氾濫の発生リスクが増大。
  • 令和元年度東日本台風において、甚大な内水による家屋被害(全国約3万戸)が発生するとともに、全国16箇所の下水処理場が浸水によって、処理機能が一時停止する事態が発生。
  • 「気候変動を踏まえた都市浸水対策に関する検討会」を設置し、気候変動を踏まえた下水道計画の前提となる外力の設定方法等について検討を行い、令和2年6月に提言をとりまとめ。
 

○気候変動を踏まえた下水道による都市浸水対策として今後進めるべき施策

 
国交省ロゴ 本ページは国土交通省ホームページの情報を利用しています。