日本下水道事業団
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地方共同法人 日本下水道事業団(JS)では、地方公共団体等の下水道担当職員の育成を目的とし、各種研修を行っています。
技術開発研修本部JS研修は、地方公共団体等の下水道担当職員の育成を目的とし、昭和47年度の下水道事業センターの設立と共に開始し、平成25年度末までの研修生の総数は約65,000人を数えました。 下水道事業は、他の公共事業と比べて、下水道の経営を行う行政事務、土木、建築、機械、電気、化学、生物等の極めて広範な専門知識や技術を必要とし、各地方公共団体等において不足している専門技術者を早急に確保することが求められています。 このため、地方公共団体の下水道事業の進捗状況に合わせ、また、受講される方の担当業務に応じて計画設計・経営・実施設計・工事監督管理・維持管理・国際展開の6コースを設定し、その中に専攻教科を用意し、埼玉県戸田市にある全寮制の施設で行います。 JS研修は、こうした地方公共団体等の下水道担当職員を中心に、年間1,300人の研修生を受け入れ、下水道技術の向上や養成、訓練を目的とした唯一の研修機関として、人材の育成に努めております。又、昨今研修の地方開催を要望する声が高まっていることから、地方研修の拡充にも努めています。
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【研修に関する窓口】
地方共同法人 日本下水道事業団 研修センター 〒335-0037 埼玉県戸田市下笹目5141 TEL:048-421-2692 FAX:048-422-3326