クラウド&IoT <スマートな雨水管理>


クラウドを利用した雨水制御

雨水管理システムのためのモノのインターネット(IoT)とクラウド・ネイティブ・プラットフォームを統合した新技術。雨水調整池をクラウドコンピューティングとIoTを結びつけて制御し、浸水被害を軽減する考え方が提案されている。

 

  • クラウドコンピューティング

 クラウドコンピューティングとは、従来は手元のコンピュータで管理・利用していたようなソフトウェアやデータなどを、インターネットなどのネットワークを通じてサービスの形で必要に応じて利用する方式。

  • IoT/モノのインターネット

 コンピュータなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々な物体(モノ)に通信機能を持たせ、インターネットに接続したり相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うこと。

  • クラウドネイティブ

 提供するサービス自体が、最初からクラウドコンピューティングをベースに構築されていること。およびそのサービス提供企業。

  • プラットフォーム

 あるハードウェアやソフトウェア、サービスが動作する基盤となる環境のこと。

 

【参考URL】

http://www.foresteruniversity.net/webinar-using-clouds-to-control-rain.html