下水道管路内の最適なセンサー設置箇所の決定技術~スマートセンシングシステム~
ICTを活用して下水道管路内の最適なセンサー設置箇所を決定する技術
下水道の氾濫の観測を行う設置センサーの数を大幅に減らす技術を富士通研究所が開発した。富士通研究所が開発したのは、センサーを組み込むべきマンホールの位置と数を決定する技術。これにより、従来の約5分の1のセンサー数で、下水道全体の流れを把握・予測することが可能になったとしている。
図1 下水の所要流水時間に基づくセンサー設置箇所の決定
図2 従来例と本開発技術でのセンサー設置箇所の比較
図3 状況を考慮したセンシング省電力制御技術
(図1~図3の出展:株式会社富士通研究所ホームページ)
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